これからは国内だけでなく、グローバルな市場で生活者とメーカー・流通のミスコミュニケーションの解消を図り、私たちのビジョン「生活者中心の市場創造」を実現していきます。
そのために、現在私たちが力を入れているのが、世界中のコスメや美容に関する情報が集約された「Global Master Database」を核とした「@cosmeのグローバルプラットフォーム化」です。
将来的には、世界中の生活者が1つのUser IDで、いつでもどこでも好きな言語で@cosmeを使うことができ、国ごとにローカライズされた店舗やECなどのビューティサービスを利用できる世界を実現したいと考えています。
日本の生活者がタイの生活者のクチコミをみて、日本の@cosme STOREで商品を購入する。香港の生活者が韓国の生活者の投稿した動画をみて、香港の@cosme SHOPPINGで商品を購入する・・・そんな未来はもうすぐそこです。
戦略
1コンテンツのグローバル化
世界中のユーザーが1つのUser IDで、いつでもどこでも好きな言語で@cosmeのコンテンツ(世界中の化粧品のクチコミ、美容情報など)を利用できるグローバルアプリを開発。(香港でロンチ済み)
2ローカライズされたデリバリー
国ごとにローカライズされた店舗やECなどの小売りサービスを展開。
3グローバルで商品IDを統一
上記①②を実現するため、根幹となる「Global Master Database」の商品IDを世界で統一。
2012年に中国で本格的に海外展開を開始したのを皮切りに、アジアを中心に、現在、5つの国と地域で事業を行なっています。