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President's Message

トップメッセージ

吉松徹郎 近影

株主の皆様には、平素より当社への格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

第20期(2019年6月期)は、中期経営計画「Road to 2020」において投資拡大のフェーズと位置付けており、マーケティング支援サービス「ブランドオフィシャル」の拡大のために積極的に投資いたしました。サービス開発のためのシステム投資だけでなく、12月3日に開催したECのスペシャルイベント「@cosme Beauty Day」もその一環です。「@cosme Beauty Day」でユーザーの皆様が化粧品を購入することで、ユーザーの皆様と化粧品ブランドとの間に接点が生まれます。化粧品ブランドは「ブランドオフィシャル」によってそのつながりを可視化し、適切なアクションを行うことでマーケティングに活用いただくことが可能です。

これらの施策は第21期(2020年6月期)も継続しますが、それに加えて店舗事業でも大きな投資を行います。2019年12月にJR原宿駅の目の前に大型旗艦店「@cosme TOKYO」をオープンします。売場面積は通常の「@cosme STORE」の5倍となり、これまでにないさまざまな体験ができるお店にするとともに、ユーザーの皆様と化粧品ブランドがつながる場として、「ブランドオフィシャル」の拡大にもつなげていきます。

施策を着実に実施している反面、「ブランドオフィシャル」のリリースが想定より1年遅れたほか、これまでにないサービスであるため営業に時間を要しているということも事実です。また「@cosme TOKYO」は2年目の黒字化を目指していますが、第21期は億単位の赤字を見込んでいます。

これらにより、第21期の計画は当初発表していた「Road to 2020」の内容と大きく乖離する計画となり、株主の皆様には大変申し訳なく思っています。

第21期も投資を拡大し、積み残した主要な施策を着実に実行することで、「ブランドオフィシャル」の成長につなげます。それにより、第22期までにこれまでの投資を結実させ、安定的な収益基盤を構築いたします。

第21期は投資が重なることで赤字計画となりましたが、大きな成長につながるパーツが揃ってきており、我々が進んでいる方向に間違いはないと確信しています。

アイスタイルがMissionとして掲げている「Beauty × ITで世界No.1企業へ」を成し遂げるために、グループ一丸となって取り組んでまいります。引き続き、ご理解・ご支援をいただければ幸いです。

2019年9月

代表取締役社長 兼 CEO

吉松徹郎 サイン