アイスタイル『女性活躍企業ランキング』で 総合21位、情報・通信業で3位に選出
~性別・年齢・障がい・国籍などにかかわらず、誰しもが活躍できる会社を目指す~
株式会社アイスタイル
株式会社アイスタイル(代表取締役社長:遠藤 宗 以下、アイスタイル)は、2024年5月13日に株式会社東洋経済新報社(代表取締役社長:田北 浩章 以下、東洋経済)が発表した「女性活躍企業」ランキングTOP100において、3万社の中から総合21位、情報通信業で3位にランクインしたことをお知らせいたします。
「女性活躍企業」ランキングについて
厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」において各企業が開示した女性活躍状況のデータをもとに、東洋経済が活躍度の基準を「職場に定着して」、「しっかりと昇進でき」、「男性と遜色ない給料を受け取っている」と定義して、ランキング化したものです。具体的には、「勤続年数の男女比(=女性平均勤続年数÷男性平均勤続年数)」と「女性管理職割合」、「男女賃金差(=女性の平均賃金÷男性の平均賃金×100)」の3項目をもとに順位付けされています。アイスタイルは、その中において、3万社を超える企業の中から21位となり、情報・通信業においては3位、化粧品業界(化学)においては4位という結果となりました。
詳細:https://toyokeizai.net/articles/-/753190
誰しもが活躍できる会社を目指す
アイスタイルは、「Beautyの世界をアップデートしながら多くの人を幸せにしよう」をミッションに掲げており、化粧品・美容に関する事業を推進しています。2023年6月末時点における女性従業員比率は72%、女性管理職比率も52%と高い水準を維持しています。女性活躍に限らず、性別・年齢・障がい・国籍にかかわらず、それぞれの個性を最大限発揮できる環境を構築するとともに、社員自らのチャレンジを促進するカルチャーの醸成を推進しています。また、それらの実現には働きやすさも必要と考え、ライフステージの変化にも柔軟に対応できる制度も拡充してまいりました。これにより、近年では配偶者の転勤による離職等も少なくなり、諦めることなくキャリア形成に向き合い続けられる環境が整ってきています。
しかし一方で、女性活躍が他企業に比べて高い水準にありつつも、女性従業員比率に対する女性管理職比率は完全な同率となるまでにはいたっておらず、特に高い役職においては男性比率が高いことで、結果として全体の男女間での賃金差異が72%に留まっています。「誰しもが活躍できる会社」を目指すアイスタイルは、この現状を経営課題として認識し、エンゲージメントサーベイを通じて実態の把握を進めるとともに、柔軟な働き方に対応できる環境の構築や従業員との対話を継続的に取り組んでまいります。
これまでのアイスタイルの取り組み
アイスタイルでは、様々なライフステージにいる従業員に対して働き方の選択肢を「i-select」という制度としてまとめ、働きがいと個人の成長支援を推進しています。
詳細:https://www.slideshare.net/slideshow/ss-251981702/251981702
<一部抜粋>
・Work from Home:一律の出社ルールではなく、目的や意図が明確であれば在宅勤務が可能です。(2日出社/3日在宅が基準)
・育児休業支援:最大2週間の100%給与支給。これにより男性育休取得率もほぼ100%を実現。
・慣らしワーク:育児をメインとしつつ、育児休業給付金を受給しながら任意で勤務できる制度。
・副業の許可:新たなスキルや多様な経験の獲得を支援する許可制度。
更に、従業員のポテンシャルを引き出し、成長を促す施策として、以下を実施しています。
・ハンズアップにより、キャリアアップを目指す従業員は社内公募ポジションへの立候補が可能
・次世代育成を目的としたマネジメント層向けのグループディスカッションプログラムを実施
・チャレンジを奨励し、成功体験の共有を目的とした社内表彰制度
アイスタイルは今後も、従業員の成長と一人一人の個性が生み出すシナジーを企業価値の向上に繋げるとともに、社会全体の発展に貢献してまいります。これらの施策を通じて、従業員一人ひとりの成長をアイスタイルや社会全体の発展に貢献しています。
【株式会社アイスタイル 会社概要】 https://www.istyle.co.jp/ 東証プライム・コード番号3660
■所在地:〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階
■設 立:1999年7月27日
■資本金:54億6,700万円
■代表者:代表取締役社長 遠藤 宗
■事業内容:美容系総合ポータルサイト@cosmeの企画・運営、関連広告サービスの提供
【お問合せ】
株式会社アイスタイル エクスターナルコミュニケーション室
■Email: istyle-press@istyle.co.jp